ホームページよりお問い合わせ頂きました
メルセデスベンツ
Ｅ２５０ ＣＧＩ ステーションワゴン
ＤＢＡ－２１２２４７Ｃ
７３，５４８ｋｍ
メルセデスベンツのトルコン太郎は
初めての作業でしたので
事前にご来店頂き
現車を確認し作業計画を立てました
必要な部品と適合オイルの確認に
お時間頂きました
さて
今回の作業は
・ストレーナー交換
・使用オイル ＡＳＨ(アッシュ) ＦＳ
リフトに上げ作業開始です
高級車には
「これでもかっ！」と言わんばかりに
アンダーカバーが装着されています
全て取り外すとＡＴオイルパンとご対面
取り付けボルトは国産車と比べて
かなり少ないです
こちらのメルセデスベンツ
このドレンプラグはオイル量を調整する
オーバーフロープラグのみ
要するに
事前にオイルを抜く事はできません
オイルパンを取り外すと
ドバーッとで出てきます
が、
少しコツを覚えると
オイルまみれになることもありません
オイルパンを取り外すと
ストレーナーとご対面
かなり大きいです
新旧比較
※左が新品
色違いのストレーナーに見えますが
もともとはシルバー
鉄粉が付いて黒くなっています
フィルターは
かなり汚れをキャッチしているようです
オイルパンは
鉄粉の沈殿は少ないようでしたが
マグネットには当然付着しています
オイルパンとマグネットを洗浄し
オイルパンガスケットも交換します
ストレーナーも新品へ取り替え
オイルパンを取り付けます
いよいよトルコン太郎の出番です
が！！！
一筋縄では取り付けできません
企業秘密ですが取り付けできるようにします
エンジンＯＮ
純正ＡＴＦはかなり濃い青色です
色味は確認できますが
汚れているのは確かです
クラウドオートで取り扱いを開始した
ＡＳＨ(アッシュ) ＦＳ
新油はアメ色です
さぁ
１回目の圧送交換
黒みは薄くなり
鮮やかな青色が確認できます
かなり青色の着色が強いですね
クリーニングモードを長めに設定
２回目の圧送交換
やはり青味が強いですが
モニターのフィルターが確認できるくらい
透明度が出ました
今回は２サイクルで終了です
ビフォーアフター
写真ではわかりにくいですが
中のフィルターがしっかりわかるくらい
透明度がでましたよ🎵
お客様と作業後の試運転
助手席にて同乗させて頂きました
交換前のスベるような違和感がなくなり
ご満足いただけたようです
非常に喜んで頂けました^ ^
クラウドオートでは
輸入車のご入庫もＷＥＬＣＯＭＥ
・ディーラーでは交換を断られた
・輸入車お断りと言われた
・ＡＴＦは無交換と言われた
この様な経験があるオーナー様
ぜひクラウドオートへご相談ください
